トピックス 宇宙戦艦ヤマト

ヤマトよ永遠にREBEL3199版 宇宙戦艦ヤマト のプラモデルが静岡ホビーショーで発表されました

5月8日から12日まで開催されている静岡ホビーショーでヤマトよ永遠にREBEL3199版となる「1/1000 宇宙戦艦ヤマト3199(第3次改装型:参戦章叙勲式典記念塗装)」が11月発売予定であることが発表されました。

砲塔の3本線や舷側の錨マークはおそらくデカールで甲板の色も変えてありますね。艦首の立体的なレリーフ(錨マーク)が差し替えで交換できることで2205版のヤマトにすることもできるとのこと。

静岡ホビーショー2024での展示はこれと先日発表された「1/1000 地球防衛軍アスカ級補給母艦/強襲揚陸艦 DX」だけのようです。これだけなのは少し寂しいです。宇宙戦艦ヤマト2202のパトロール艦・護衛艦も以前発表はされたものの発売されていませんし2205関連も含め他の艦船等もプラモデル化していほしいですね。

また既発売のプラモデルも現在入手困難ではないでしょうか。宇宙戦艦ヤマト関連のプラモデルは後になってやっぱりほしいと思っても買えなくなるようですから発売されたらすぐに買わないといけないようです。

「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」をギャラクシティで10月6日に演奏 その他一部コンサート情報

ギャラクシティ「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」

「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」が10月6日にギャラクシティ西新井文化ホールで演奏されることが発表されました。

  • 日時:2024年10月6日
  • 開演時間:未定
  • 音楽監修:宮川彬良
  • 指揮:池田開渡
  • 演奏:おーけすとら・ぴとれ座

「交響組曲宇宙戦艦ヤマトを初演」とあります。意外な感じもしますが実は全体を通しての演奏はなかったはずです。過去に宮川彬良さん指揮で交響組曲の前半だけ演奏したコンサートがあったと思います。

そのほかにもコンサートがいくつか予定されています。

Osaka Shion Wind Orchestra <宇宙戦艦ヤマト50周年アニバーサリー>

2024年6月8日(土) にはOsaka Shion Wind Orchestra 第155回定期演奏会として<宇宙戦艦ヤマト50周年アニバーサリー>のコンサートが大阪のザ・シンフォニーホールで行われます。こちらはチケットがすでに完売しています。

シエナ・ウインド・オーケストラ 宇宙戦艦ヤマト祭り《YAMATO & VILLAINS!!》

2024年07月06日(土)にはシエナ・ウインド・オーケストラによる宇宙戦艦ヤマト祭り《YAMATO & VILLAINS!!》がサントリーホールで行われます。

チケットは7月3日まで チケットぴあ などで発売中です。

宮川知子presents 宇宙戦艦ヤマト50周年を記念したコンサート

2024年8月24日(日)には宮川知子さんpresentsで宇宙戦艦ヤマト50周年を記念したコンサートが行われます。現時点で詳細は未定です。

ほかにもコンサート多数

宮川彬良さんが直接関わっていて公式といえるコンサートは今のところ以上ですが他にも宇宙戦艦ヤマトの曲を演奏するコンサートがいろいろなところでいろいろな楽団が年間を通して行われています。2024年も5月以降にいくつか公演あるようです。場所と日程があえばそれらのコンサートにも行ってみてはいかがでしょうか。

庵野秀明氏企画・プロデュースによる宇宙戦艦ヤマトテレビ放送50周年企画発表!

宇宙戦艦ヤマトテレビ放送50周年企画が発表されました。以下のような庵野秀明氏企画・プロデュースによる出版企画、イベント上映、展覧会などが計画されているとのことです。

  • 【企画1】むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト』画集(仮)
  • 【企画2】玉盛順一朗 『宇宙戦艦ヤマト』デザイン画集(仮)
  • 【企画3】宇宙戦艦ヤマト1974全記録集【50周年記念版】
  • 【企画4】現在進行中コミカライズ出版企画
  • 『宇宙戦艦ヤマト』TVシリーズ 記念イベント上映
    2024年10月6日(日)開催予定!
  • 日本各地を巡回する「宇宙戦艦ヤマト展」(仮称)企画中
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『ヤマトよ永遠に REBEL3199』一部新規キャスト・キャラクター発表!ムビチケカード発売情報も

新規キャスト・キャラクター 一部発表

AnimeJapan2024にて『ヤマトよ永遠に REBEL3199』の新規キャスト・キャラクターが一部ですが発表されました。YouTubeでその様子が生配信されました。

発表されたキャラクターはアルフォン、イジドール、ランベル、揚羽武です。イジドールとランベルはリメイクシリーズで初めて登場するキャラクターですね。どのような役割になるのでしょうか。
またおそらく多くの人がもっとも気になるのはサーシャのキャストですがこれはまだ発表しないとじらされました。

これにともない公式サイトでも『ヤマトよ永遠に REBEL3199』のキャラクターページメカニック情報が更新されました。とくに詳細説明でヤマト側の多くのキャラクターはちょっと意外な境遇になっていますが意味ありげでもあります。

第一章のムビチケカード発売

ムビチケカードの発売も発表されました。

3月29日から「第一章 黒の侵略」のティザービジュアルB2ポスター付き第1弾ムビチケカードが発売されます。ポスター付きムビチケカードの発売は恒例になっていますね。

それと同時にムビチケ前売り券(オンライン)が発売となります。ポスターはつきませんが鑑賞後にティザービジュアルと鑑賞記録(日時、劇場名、座席番号など)がセットになったムビチケデジタルカードがプレゼントされます。


『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』は2024年7月19日上映開始です。

「1/1000 地球防衛軍アスカ級補給母艦/強襲揚陸艦 DX」7月発売予定

『ヤマトよ永遠に REBEL3199』に登場するアスカ級のプラモデル「1/1000 地球防衛軍アスカ級補給母艦/強襲揚陸艦 DX」の発売が発表されました。7月発売予定で予約受付開始は3月22日以降です。

アスカ級は『宇宙戦艦ヤマト2520』のときに発売されたのでは?と思ってしまいますが、今回発表されたのは『ヤマトよ永遠に REBEL3199』に登場する7隻の補給母艦型・強襲揚陸艦型の中から選択式で組み立てるというものになっています。ちょっとネタバレですね。

いずれも形状が同じで一部色が違うだけのようです。それと艦名が違うのでそのためのデカールがついてますね。

こうしてプラモデルが発売されるのは嬉しいですが、これは既発売のモデルに色違いのパーツと艦名のデカールがついただけに感じますね。ヒュウガやコスモハウンドなども、そして『宇宙戦艦ヤマト2202』から試作品まではつくられたパトロール艦・護衛艦も発売して欲しいです。ほかにもプラモデル化されていないメカはあります。
ただ、これは宇宙戦艦ヤマト関連のプラモデルの売り上げがじゅうぶんにないとメーカーとしても出せないでしょうからなんとかたくさん買って支えたいですね。

2023年にミューザ川崎で演奏された「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」のCDが発売されます

2023年7月8日にミューザ川崎で演奏された「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」を収録したCD『羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト -LIVE 2023-』が発売されることが発表されました。発売日は2024年3月27日です。

初演から40年を経てリリースする今作は、日本人作品に力を入れている下野竜也がオーケストラをドライブしながらこの楽曲の持つエネルギーを爆発させ、ソリストには注目の三浦文彰、髙木竜馬、隠岐彩夏の3名を起用し、クラシック作品としての完成度の高さを証明する1枚となります。
読みごたえのある音楽ライター小室敬幸氏による5000字に及ぶライナーノーツも注目です。

羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト -LIVE 2023-〔UHQCD〕 | 商品情報 | 日本コロムビアオフィシャルサイト

『交響曲 宇宙戦艦ヤマト』はCDがこれまでに3枚発売されています。

  • 1984年発売 『交響曲 宇宙戦艦ヤマト −ライブ録音−
    (2014年に 『YAMATO SOUND ALMANAC 1984-I 交響曲 宇宙戦艦ヤマト −ライブ録音−』として再販)
    初演奏
  • 2009年発売 『宇宙戦艦ヤマト復活篇 交響曲ヤマト2009
    宇宙戦艦ヤマト復活篇にあわせた再演奏
  • 2019年発売 『羽田健太郎:交響曲 宇宙戦艦ヤマト
    2018年に発見されたオリジナルエンディングのスコアで演奏

今回のCDはこれに続く4枚目となります。

2023年は「二人の宇宙戦艦ヤマト」と題されたコンサートが数回行われそのなかで「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」が演奏されました。このように最近「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」が何度も演奏されています。これはもう”宇宙戦艦ヤマトという作品の音楽”という枠から出てほかのクラシックのような音楽のひとつのようになってきているのかとも思えます。

また2024年も宇宙戦艦ヤマト関連のコンサートが複数回予定されています。これからも楽しみですね。

アシェット「地球防衛軍 パトロール艦」登場!

アシェットではこれまで「宇宙戦艦ヤマト」「アンドロメダ」「ヒュウガ」が順に発売されてきましたが、さらに延長され「地球防衛軍 パトロール艦」が発表されました。

こうして新しいモデルが発売されるのは人気もあってのことでしょうし嬉しいですね。

アシェットのパトロール艦のサイトでは全景やディテール、ギミックの写真が掲載されていますが、執筆時点ではニュース系のサイト(PR TIMESHOBBY Watch電撃ホビーウェブなど)ではそれ以外に商品開発画稿も掲載されています。これを見るとざっとですがどういう仕様にするかちょっとしたこだわりも感じられます。

可動箇所や発光箇所も多く、格納庫の開閉でコスモシーガルの収納もできるなどこれまでのシリーズ同様クオリティが高いですね。

『宇宙戦艦ヤマト2202をつくる』から継続しているシリーズなのでそのロゴが使われていますがそろそろ『ヤマトよ永遠にREBEL3199』の上映が近づいているのでそちらのロゴも使われていてちょっと珍しいですね。

ところで以前模型ホビーショーでバンダイが護衛艦とパトロール艦が参考出品したのですが発売されていません。バンダイからもプラモデルを出してほしいです。

ヤマトよ永遠にREBEL3199の上映開始日や特報映像などの情報公開!上映劇場が大幅に増加![追記あり]

ヤマトよ永遠に REBEL3199」の上映開始日、主なスタッフ、上映劇場、チケット情報、スタッフコメント、そして特報映像が発表されました!

ヤマトよ永遠に REBEL3199 「第一章 黒の侵略」

2024年7月19日(金)から上映開始です。前売り券情報でわかりますが全部で7章になるようです。また特報映像でもなんとなくわかりますが宇宙戦艦ヤマトIIIの要素もかなり入っていそうですね。

ティザービジュアルは原典の「ヤマトよ永遠に」のポスターなどのオマージュになっていますね。描いた麻宮騎亜さんが明言しています。

主なスタッフ

スタッフは基本的におなじみのメンバーという感じですがちょっと驚いたのは総監督が福井晴敏さんということ。より責任のある立場になっていますね。監督はヤマトナオミチさん。

そして音楽は宮川彬良さんに加えて兼松衆さんが参加されます。原典の宇宙戦艦ヤマトシリーズでも途中から作曲に羽田健太郎さんが加わりましたがそのような感じでしょうか。

原作:西﨑義展
製作総指揮・著作総監修:西﨑彰司
総監督:福井晴敏
監督:ヤマトナオミチ
シリーズ構成・脚本:福井晴敏
脚本:岡 秀樹
キャラクターデザイン:結城信輝
メカニカルデザイン:玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加
CGプロデューサー:後藤浩幸
CGディレクター:上地正祐
音楽:宮川彬良・兼松 衆/宮川 泰
音響監督:吉田知弘
アニメーション制作:studio MOTHER
アニメーション制作協力:サテライト
配給:松竹ODS事業室

『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』2024年7月19日(金)上映開始 (starblazers-yamato.net)

上映劇場

今回上映劇場が大幅に増えました!これまでは全国36館程度でしたが、「ヤマトよ永遠にREBEL3199」は全国66館になりました。

ほぼすべての都道府県で上映されることになります。この記事の執筆時点では長野県と奈良県だけ上映劇場が見当たりませんが今後増える可能性があるようなので期待したいですね。

追記
公式では特に告知はなかったようですが長野と奈良が追加されました!これで各都道府県で上映されることになりますね。それと千葉でも上映劇場がひとつふえました。したがって全国69館での上映となります。

通販限定で全七章セット前売り券(ムビチケカード)発売

全七章セット前売り券(ムビチケカード)が発売になります。加藤直之さん書き下ろしのイラストが描かれています。縦135mm×横210mmという特殊サイズのムビチケカードでこれ一枚で各章一回ずつ使えます。

これは通販のみで劇場などでは販売されません。1月5日(金)から販売開始です。お値段は7章分となる13,100円(税込み)とさらに送料がかかります。

気になるのはこれとは別に各章ごとに時期になったら前売り券(ムビチケカード)も発売されるのかですが、おそらく発売されるのだろうと推測します。


公式サイトも完全に「ヤマトよ永遠に REBEL3199」モードになりました。いよいよという感じで上映が楽しみです。

1997年初公開版の宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスターが12月30日と31日に3劇場(東京、愛知、大阪)で上映!

2023年12月30日(土)と12月31日(日)の2日間限定で1997年初公開版の宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスターの上映が新宿ピカデリー(東京)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知)、なんばパークスシネマ(大阪)の3劇場で上映されることが発表されました。

「1997年初公開版」というのは現在公開中の宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスターと基本的には同じですがイスカンダルにヤマトが到着してからの展開が違っています。スターシャ死亡編とも言われていてヤマトが劇場で初めて上映されたのはこちらでした。その後メディアなどでは現在上映中であるスターシャ生存編とも言われているものに変更されました。以後の続編ではこのスターシャ生存編を元に制作されています。

この1997年初公開版の4Kリマスターが上映されるのは素晴らしいのですが多くの方がいろいろ予定があるであろう年末ギリギリの2日間のみでしかも3館だけというはちょっと残念ですね。ただ劇場もたくさんの映画を上映しなくてはいけないですし実現するためにスタッフさんが苦労されたのだろうと思います。

それと「宇宙戦艦ヤマト劇場版[1997年初公開版]4Kリマスター」では「宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスター」のムビチケは使えないとのことです。

これを書いている時点ではまだどの劇場も上映スケジュールが発表されていないようなのでわかったらこの記事に追記しようと思います。

→追記
各劇場の上映スケジュールが確定しました。ひょっとしたら一日一回夜のみなんてならないか心配しましたがそんなことはなくて良かったです。

高画質で高音質となった「宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスター」上映中!

宇宙戦艦ヤマト劇場版4Kリマスターの上映が始まりました!2023年12月8日から12月28日までの期間限定です。また各劇場において一日の上映回数が少なめなので見られるときに見ておいた方がいいと思います。

改めて4Kリマスターについて公式から引用すると、「<原初の形>に全てを戻す。余計な加工はしない。当時作られた画と音をただひたすら磨き上げる」とあります。映像と音響はとてもすごいことになっています。

人間ドラマ、メカデザイン、エフェクト、そして熱量を感じる作画などを宇宙戦艦ヤマトの原点を改めて大きなスクリーンで体感しましょう!