第62回全日本模型ホビーショーのバンダイスピリッツで1/1000宇宙戦艦ヤマト3199、メカコレクションDXコスモタイガーII、メカコレクションDXコスモパイソンが展示されました。
また宇宙戦艦ヤマト3199のボックスアートとヤマトよ永遠にREBEL3199第二章赤日の出撃のティザービジュアル(岩盤を破壊して出撃するヤマト)のジオラマも展示されました。
1/1000 宇宙戦艦ヤマト3199 第3次改装型:参戦章叙勲式典記念塗装
ヤマトよ永遠にREBEL3199バージョンでのプラモデルは「宇宙戦艦ヤマト3199」という表記になってます。既報の通り宇宙戦艦ヤマト2205版と錨のマークや砲塔の参戦章があるヤマトよ永遠にREBEL3199版の二つが選択式で組み立てられます。
それ以外の情報として2205版と3199版では船体中央部の甲板の色が違うので水転写デカールがつきますがそれとは別にプラモデルの主材料を基材とするポリスチレンシールが付属します。これは極めて薄いプラ板のようなものでシールのように貼り付けることができます。これはバンダイスピリッツで初めて採用されたそうです。
宇宙戦艦ヤマト新商品紹介ステージではこの宇宙戦艦ヤマト3199のプラモデルには2202のパーツも含まれているので実は3種類のヤマトが選択式で組み立てられるということでした。
メカコレクションDX 1式空間戦闘攻撃機 コスモタイガーII
製品そのものについては既報の通り機首のフォルムと単座ボディ・銃座付きボディのパーツ選択して4種類のコスモタイガーIIが組み立て可能でイロプラで塗装しなくてもほぼ設定のカラーリングが再現されます。
既発売のメカコレコスモタイガーIIはパーツが単色なので劇中の色にあわせるには自分で塗装する必要がありました。塗装しなくても1/1000のヤマトの手前に置いていい感じになるようにということだそうです。
メカコレクション 試製空間戦闘攻撃機 コスモパイソン
こちらも既報の通りで通常戦闘モードと高機動モードを選択して作成でき、イロプラによる設定のカラーリングが再現されます。
ヤマトよ永遠にREBEL3199第二章ティザービジュアルのジオラマ
ヤマトよ永遠にREBEL3199第二章ティザービジュアルの岩盤を破壊して中から出撃してくるヤマトを1/1000の宇宙戦艦ヤマトを使用して作られたジオラマも展示されました。
ヒュウガは2025年夏予定
第62回静岡ホビーショーでの宇宙戦艦ヤマトのステージで戦闘空母ヒュウガのプラモデルがほのめかされていたので今回の模型ホビーショーでは試作品が展示されるかと期待しましたがありませんでした。が2025年夏にでるように動いているようです。
その他の新作プラモデルもあればいいなと思いましたがそれはありませんでした。今後に期待ですね。
宇宙戦艦ヤマト新商品紹介ステージ
福井晴敏総監督とBANDAI SPRITS企画担当の方、そしてLINKL PLANETからお二人が出演してのステージでのトークがありました。上記情報のいくつかはこのトークで語られていたものです。YouTubeで配信されそのアーカイブがあります。
今後のプラモデルの展開の期待を語っていたりヤマトよ永遠にREBEL3199の先のことをさらっと言ったりと先がとても楽しみになりますね。