10月11日ついに宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海のイベント上映が始まりました。
オープニングはちょっと以外な始まり方をしますし、エピソードやシーンの選択、エンディングの仕方などを見ると次に公開になる星巡る方舟を意識したものになっているようです。ある意味2部作の前編とも言えるかもしれません。
それとは別にエンディングに流れる本編にはなかったけれどきっとあったであろうというむらかわみちおさんによるキャラたちの絵がいい感じです。ヤマト側もガミラス側もあります。
人によって大事だと思うエピソードが削られているように思ったり意外なエピソードが残されているように思ったりするのではないでしょうか。
ヤマトファンはすでにテレビシリーズ全部を見ているでしょうからこういう総集編を見ていても頭のなかでストーリーを勝手に補完すると思うのですが初見の方にはわかりやすいものだったのか気になります。
丸の内ピカデリー、横浜ブルク13ではスターシャ役の井上喜久子さん、沖田十三役の菅生隆之さん、構成の森田繁さん、監督の加戸誉夫さん舞台挨拶がありました。井上喜久子さんのスターシャを意識した衣装が印象的です。ただ複数回行われた舞台挨拶のうち最初の1回はグラビアアイドルの森下悠里さんがスターシャのコスプレをして登場しているのでニュースでの写真はそちらが中心になってますね。
追憶の航海はイベント上映なので上映館が少なく劇場に行くことができない方はBD/DVDの発売(11月21日)を待つか、バンダイチャンネルでの配信(有料)が始まっているのでそちらで見ることもできます。