宮川彬良さんといえば御存知の通り宇宙戦艦ヤマト2199の音楽を担当されています。そして大阪市音楽団の演奏の指揮もよくされています。その大阪市音楽団が2014年10月に行った定期演奏会では宇宙戦艦ヤマト2199の曲も演奏されました。映画のために新たに作曲された曲も含まれています。そのライブ録音CDが3月4日に発売されます。
大阪市音楽団の定期演奏会のライブ録音なので宇宙戦艦ヤマトには関係ない曲も含まれていますが、CDのタイトルが”「宇宙戦艦ヤマト2199」からの音楽”でありジャケット画像もなっていまるのでこれはもうヤマトのCDのひとつということでいいでしょう。
映画「ロシュフォールの恋人たち」から”キャラバンの到着とマクサンスの歌”(ミシェル・ルグラン 作曲/宮川彬良 編曲)
映画「波止場」からの交響組曲 (バーンスタイン 作曲/ボコック 編曲)
「宇宙戦艦ヤマト2199」からの音楽 (宮川泰 作曲/宮川彬良 作・編曲)
開眼序曲 (宮川彬良 作曲)
「生業」から 第3楽章”易~生業” (宮川彬良 作曲)
宇宙戦艦ヤマト (宮川泰 作曲/宮川彬良 編曲)現在公開中の映画「宇宙戦艦ヤマト2199」の劇中曲を集めた「「宇宙戦艦ヤマト2199」からの音楽」です。大阪市音はこの映画とタイアップし、ヤマトファンの注目を集めています。1974年に放送された「宇宙戦艦ヤマト」のオリジナル楽曲に加え、最新作のために新たに書き下ろされた新曲も加え、まさに集大成といえる演奏です。